開始早々、再びカーマスへ行くことに。今度は陸路で
10、古代精霊の言葉
レモリアキャンプのナルシランはビブ・フォレタ山荘へ行くように言う。そこにいるグラナ司祭はかつてはグラナで古代精霊の言葉を研究していたが、研究を軽んじた先代女王アメリアによって追い出されたという。精霊の言葉こそが強力な魔法、軍事力になるので今のカーマスリビアに必要だとナルシランは考えている。戻るよう説得してくれってことらしい。お前がいけ。

元グラナ司祭、ノルン・フェザーラスは今の生活に満足しており、昔のように使える気はないという。しかしノルンは今の女王のそばにはルトラゴン長老がいるので精霊の言葉を取り戻すのに自分は必要ないと。
そのあとはなんかバルタラ試練の話を聞かされる。古代精霊バルタラには友達がいた。古代精霊オギエール、ナク。このへんはセレンディアエルビアでおなじみの精霊だね。
カーマスリビアの内紛が起こった際、アヒブ族とともに古代精霊ナクが旅立ってしまったという。その影響でナクを神と崇めているマンシャウム族は理性を失った。
そんなことなくても元々理性なさそうな見た目してるけどなあ
精霊とともにあり続けると信じていたガネル族は古代精霊ナクを失って初めて、ことの重大さに気付かされたらしい。
そしてノルンはこのままではカーマスリビアから精霊の祝福は完全に消え去っていくと告げる。ただし、それを食い止める唯一の方法があり、それを知っているのは豊穣の精霊アタニス。彼女はかつて内紛に巻き込まれで死んだ第3王女、ブロリナ女王の妹、キャサリン・オーネットにのみそれを伝えているという。キャサリンはそのことを日記に記していたが自らはアヒブにより殺され、その日記も封印されてしまった。
ぶっちゃけ打つ手はないけどとりあえずグラナに行くなら途中にあるアタニス池にいってエルピアンソにあってみればいいとノルンは言う。
11、古代精霊ナク

エルピアンソちゃん歌超うまい
彼女に話しかけるとアタニスの豊穣の加護は時期に尽きると言い、冒険者がここに来ると知って待っている人がいるという。

写真写りが悪いことで有名なオーウェンでした。こいつハーフエルフか
彼女は以前にもカーマスリビアを来たことがあったがあまり歓迎はされなかったと邂逅する。しかし、当時存命だったキャサリン王女だけは歓迎してくれて、いろんな冒険の話をしたという。
しかしある日、突然キャサリンはオーウェンをカーマスリビアから追い出したという。おそらくは悪化し始めた内乱にまじりもののオーウェンが巻き込まれないため。
そして彼女はキャサリンが精霊アタニスが死ぬ間際に彼女に残した言葉を教えてくれる。
「ナクはけっして、我らを見捨てたのではない。ナクを恨んではいけない。」
その後、なんか密猟者にあって色々あってマンシャウムどもがグリフォンを狩って、その死体をナクの祭壇へ運んでいる話を聞く。そこでアヒブのためにアヒブズグリフォンを誕生させようとしていると。
となると、マンシャウムはナクがいなくなって気が触れたのではなくて、アヒブに味方したナクの命令に従っているだけの可能性が出てくる。
ってことでマンシャウムの洞窟を調べているとナクがガネルを裏切り、アヒブについていったのは女神シルビアの、娘たち姉妹が争い、別れていくことへの嘆きを聞いたからだと分かる。
そしてカーマスリブの光を取り戻すためには3体の古代精霊を集めないといけないという。でもナクは今やアヒブとともに。しかし、後に光が1つかけても、とある条件を満たす「鍵」が手に入れば光は戻ると分かる。
この事実、ナクがカーマスリビアを去った事実、崇拝する女神シルビアが姉妹争いに心を痛めている事実をガネル族は知らない。
12、聖者アンベルフ
そんでいろいろあって今度はアヒブとの争いが絶えない知恵の古木へいくことになる。
そこでしゃべる畜生ことオビー・ベレンにあう。

オビーちゃんはナクの言葉が記された石版を預けてくれと言う。そしてこの石版に書かれた字は、他でもないキャサリン・オーネットの字だという。
アタニスやナクがキャサリンにだけ、いろんな秘密を伝えていたのは誰よりも精霊との融和を望み、純真だった彼女に最後の希望を託したのでは、とふくろうは言う。
この後もちょっと色々話はあったが重要じゃなかったっぽいので割愛。結局のところ、キャサリンが持っていた、アタニスから教えられていたであろう情報のみが現状の打開策。そのため彼女の足跡を追っていくことになる。
そんなこんなで

知恵の古木のリーダーアンベルフ。かつてレンジャー部隊長とともにアメリア・オーネットのトゥースフェアリー虐殺を止めさせた一人だね。
よみたらこの後ろにいる緑色の服のやつ、オフィリアだった。
オフィリアちゃんはカルフェオンの使者としてきているはずの冒険者がかってに飛び回って好き勝手してること(しかもアドバイスまでしてやったのにね)にブチギレているご様子。アンベルフはそのオフィリアにブチギレて、失礼だからてめえは現職へ復帰しろ!使者の案内は私が執り行うと一喝。

そのあともオフィリアがキャンキャンとうるせえので場所を移してアンベルフと会話することに。
そこで、なぜキャサリンが精霊アタニスにカーマスリブの光を取り戻す方法を秘密裏に教えてもらっていることを皆が知っているかについて語られる。
キャサリンはアタニスから秘密を聞いた。
カーマスリブの光を取り戻すにはバルタラの光とオギエールの光を集め、とある「鍵」をイアナロスの野で殺して生贄にすればいい
その1つのバルタラの光を手に入れるために、彼女はナバン草原で試練に挑んでいたのだが、1国の王女が草原で日夜駆けずり回っていることに違和感を覚えた兵士によってキャサリンは連れ戻され、アメリア王女に理由を問いただされることとなった。
アタニスとの約束を口外したくなかったキャサリンは口を閉ざしたが、それがアメリアの逆鱗にふれる。軟禁され衰弱するキャサリンを見かねたアンベルフが特殊な香薬を用いてキャサリンに口を割らせたのだという。
結果としてキャサリンは再び自由になるが、キャサリン王女が精霊アタニスの死の間際、カーマスリブの光を取り戻す方法を伝えられているという情報は広まることとなってしまった。
それはアヒブも例外ではなかったと。カーマスリブ焼き払おうとしているアヒブにとってキャサリン王女は邪魔な存在となる。
13、オギエールとガイピン
アンベルフが見せてくれたキャサリンの日記によって、かつて来訪者としてカーマスリビアに来ていたガイピンラーシアと古代精霊オギエールの話を知る。
ぶっちゃけここの過去の件は良くわからなかったけど、とりあえずガイピンは領土侵犯にうるせえうんこだけど、かつてオギエールに受けた恩義は忘れていないでしょうってことで話を聞きにポンコツブリキ缶のもとへ

要はバルタラの光を手に入れたキャサリンは次にガイピンの試練を突破してオギエールの光を手に入れたはずなのだ。だから同じ軌跡をたどる。
なんかすんごい高圧的なガイピンくん。おそらく最も殺されてきたMOBであろうはずなのに。試練を受けろと言ってくる。なにかと試練試練と言ってくるのがこのゲームのNPC
試練を突破してオギエールの光を手に入れる。残るは「鍵」のみ。もう手がかりがないのでブロリナ王女にそろそろ会いに行くことに。
14、鍵
ついでにすっかり忘れていたがデルパード・カスティリオンからもらっていたカルフェオンの親書を渡す。
女王は親書もそぞろに、まずは古代精霊の言葉を取り戻した冒険者の行動のほうが大事だという。
負け犬オフィリアはアンベルフに追い出されたあとも女王に冒険者はなにか企んでいるから追い出すようにキャンキャン言っていたそうである。
その後、女王に言われてフランドール湖へ行き、そこにある、何故か冒険者だけが読めるキャサリンの日記の続きを読む。
日記はアタニスが死んだ話から始まる。アタニスは自分は去っていったナクに代わりにはなれない。自分は古代精霊ではないから。でも自分が死ぬことでキャサリンを抜け道に案内できるという。
どうも、よくわからないがもう1つの世界であるアドウィルが関わってくるようだ。
アタニスはこの世界にカーマスリブの根の匂いがする少女、(つまり別世界であるアドウィルから来た?)少女がいるという。その名はオーウェン。オーウェンとは精霊語で「鍵」を意味する。その子に出会ってこれからのことを手伝ってくれるよう頼め、とアタニスはキャサリンに言い残している。
ここにきてアタニスの池でのオーウェンとの邂逅がつながってきた。キャサリンとオーウェンの出会いは偶然などではなかったってことだね。最後の1つ、鍵がなにかわかった。殺しにいきましょう!
キャサリンはオーウェンと仲良くなった後に、彼女をある場所へ案内する約束をする。それはイアナロスの野。これはアタニスがキャサリンに言っていた場所。
しかしその直前にオーウェンはカーマスリビアの外へ追い出されることとなる。その手引をしたのはキャサリン。
カーマスリブの光を取り戻すためにオーウェンの助力を必要としていたキャサリンの行動とは思えないが、態度が一変してオーウェンに冷たくなり、追い出したということは何かしら事情が変わったのだと想像はつく。
そして実際、その夜、キャサリンはイアナロスの野で待ち伏せしていたアヒブにより暗殺されている。
アヒブがキャサリンにカーマスリブの光を取り戻そうとする行動をよく思っていないのはたしかで、オーウェンというピースをはめようとしたのに感づかれたってことかな。それに気づき、巻き込まれないように友人でもあったオーウェンを逃した、と。
しかしそうなるとなぜ、殺されると知ってノコノコと自分もイアナロスの野に行ったのかが不明。
15、イアナロスの野

本来ならば幼いオーウェンはここで生贄とされ、カーマスリブの光を取り戻すはずだったらしい。本当にキャサリンにできたんか?
そしてそこにルトラゴン長老が現れる。しれっと。

ルトラゴン長老は自分は女神シルビアの息子の一人だという。たぶんアドウィルの人。ちょっとよくわかんなかった
かつて暗黒の精霊からこの世界を守るためにアドウィルからやってきたけど、色々誤解されて追い出された一族。彼は今はブロリナ女王に仕えており、彼女から冒険者の話を聞いて駆けつけたという。
彼はロンの鏡を見せたいと言う。そこにキャサリンの最後の日記がある。
そこにはキャサリンがオーウェンをさっさとイアナロスの野に連れていき生贄にしないといけないのに、彼女の警戒心が強くてうまくいかないことが書き記されていた。そしてそこにはオーウェンにはカーマスリビアを襲ったすべての元凶である「あの男」の血が流れているとある。
これがカプラスのことなのか?
そして次第に仲良くなっていくオーウェンを生贄にすることへの葛藤が書かれるようになる。
16、カーマスリブの光
やがてロンの鏡は過去の状況を映し出す。
結局、キャサリンはオーウェンを生贄にすることを直前になって断念した。そうして追い出した。同時にカーマスリブの光を取り戻すことを諦めた。
キャサリンは別にアヒブの襲撃を予感してオーウェンを逃したのではなく、単に計画自体を諦めていた。そして一人でイアナロスの野に向かう。
しかしそこにはアヒブが待っていた。

ウィオレンティア・オウダー、ベディルのダークナイト、アヒブの首長。
彼女はキャサリンにもうやめるよう告げ、おそらく殺した。
ブロリナの姿も見えるが、これは当時本当にいたのかどうかよくわからなかった。キャサリンのみた幻かもしらん キャサリンの記憶だからね
いつのまにやら来ていたブロリナ王女がきてて、そんなこんなである事実が判明する。
オーウェンを殺すのをやめたその時点で、その真っ直ぐな心でキャサリン自体が鍵となっていたという。
キャサリン自体が鍵となっており、そこで殺されたことで、その魂はイアナロスの野に吸収されていた、と。
皮肉にもカーマスリブの光を取り戻すこと阻止しようとしていたアヒブが最後のピースをはめたことになるね。
条件は整っていたけど誰もその事実に気づいておらず、手に入っていたはずのカーマスリブの光は失われていたと。

んで、今回冒険者がキャサリンの旅路を追ってバルタラ、オギエールの光を手に入れ、イアナロスの野に吸収されていたキャリンの魂である「鍵」を手に入れてカーマスリブの光を取り戻した。
これによりカーマスリブは光を取り戻した。どう考えても大手柄・・・ですよね?
結果、ブロリナ王女はカルフェオンへの軍事要請は撤回し、交流も白紙。冒険者をカルフェオンの使者としてではなくてカーマスリビアの翼として接すると告げる。
とまあこんな感じでカーマスのクエは終わる。まだ謎が残ってるけどオーディリタちゃんとやれば分かるかな?
・結局オーウェンの出自がよくわからん
・ブラックスターの災厄をもたらしたのはブロリナのマッチポンプなのか
・ルトラゴンたちアドウィルの存在
・年老いないガネル族のなかで、なぜルトラゴンだけ老けているのか
その他諸々分かんない。結構ちゃんと拾ってきたつもりだけど、そもそも黒い砂漠の世界観ってのを僕がちゃんと理解していないからなんとも・・・

続きはオーディリタ編 第3幕で
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